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Merry Christmas & Happy New Year !

12-24,2013

皆さんこんにちは。お元気ですか。僕達は相変わらずですよ。
こちら今朝はいい天気。凍った湖の上に太陽がサンサンと輝いています。一度ゴンゴンの大雪が降ったけれどこの数日温かい日が続いたのですっかり解けてしまいました。
僕がいない間に又猫さんが一匹増えていました。アキコです。ノラ猫だったのが拾われて家のネコになりました。4匹もいるからとっても賑やかです。
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アキコ

もうすぐ2013年も終わりですね。
ライブに足を運んで下さった方々ありがとうございました。
今年も又色々な楽しい思い出がいっぱいできた年でしたよ。
2月にレンタカーで回った東海関西方面の始めてのPower Spotツアー。今考えてみるとそんな寒い時によくやったと思うよ。マルヒさん、向井さんありがとう。それにがんばってくれたバンドのメンバーに感謝です。
直居君や小泉さんそれに始めての秋山君とのギターデュオも楽しかった。
秋には突然の岡田君との別れ。本当に残念です。淋しくなりました。。。。

でも又旧友岸田ケージとの付き合いが始まりました。演奏したり一緒に時を過しているだけで心が癒されています。友はいいね。 67歳の誕生日。淳子さん、さっちゃん、加代さん、恭子さん、コスモ、カコさんみんな何時もありがとう。
今年から決めた日本に行くスケジュール。来年も春は3、4、5月と行きますよ。 来年からPower Spotのメンバーがキーボードのカナちゃん以外がバカボン鈴木(ベース)、北井誉人(ドラム)に変わります。新 Power Spot 又よろしくお願いしますね。

ギタリストの Jim Hall が亡くなってしまいましたね。この事も本当にまさかと思っていた人の突然のニュースだったので深いショックを受けました。最近はどうしていたのだろうとYouTubeに載っている彼のインタビュー等を見つけては見ていますが間違いなく大きな影響を受けたミュージシャンの一人でした。思えば彼の音楽と出会ってもう50年程の月日が経っているのです。何か時の流れを感じています。

Larry Goldings が Jim についての追悼文を書いています。とても心のこもった文章なのでここに載せておきますね。

Jim Hall: humility, patience, beauty, silence, sound, wisdom, commitment, kindness, humor, courage, respect, friendship, inspiration.
Thank you, Jim Hall.

And for those of us performing tonight, including myself…let’s play fewer notes. Let’s play something meaningful, not something stale and preconceived. Let’s take chances. Let’s be willing to fail. Let’s listen to our bandmates, give them space. When we play a melody, let’s play it as beautifully as we can. Let’s play softer, and think about our sound. Let’s leave space. Let’s be creative. Let’s think about giving, not taking. Let’s make music.
Let’s be more like Jim Hall.

Larry Goldings, 2013



この日曜日に久しぶりにDeer Head Innにライブを聞きに行って来ました。Deer Head Inn はここから車で小一時間の所にあります。その二日前の金曜日にはBill Mays のInvention Trio (billmays.net) も聞きに行ったので二回連チャンで聴きに行ってしまいました。
日曜の演奏は Fleet Wing (FleetWingJazz.com) というバンドでメンバーはJerry Bergonzi(Tenor Sax), Vic Juris(Guitar), Gene Perla(Bass), Billy Hart(Drums) 。全員僕と同年代かもっと上のバリバリのベテラン勢です。久しぶりの旧友達の演奏に気持ちがときめいてこれを聴き逃すわけにはいかないと思ったのです。お店もお客さんでいっぱい。アメリカ人は皆んなフレンドリーで温かくて明るくて自然に心から音楽を楽しんでいてクラブの雰囲気がとてもいいんです。そんな中で聞くライブの音楽は最高だった。又沢山のインスピレーションとエネルギーをもらいました。今夜の音楽はメロディー、ハーモニー、リズム的にも一筋縄ではいかない、言ってみるならカシムズ(笑)な音楽なんだけれど、ひと頃よく聞いた様なJazzならではの良さがあって引きずり込まれる様に堪能して聞いていました。
近所に住んでいるサックスのDave Liebmanもお客として来ていたので2ndセットにsit in。昔のElvin Jonesのバンドのレパートリーから一曲。これでもかという程の熱い血が騒ぐ様な演奏にお尻を蹴飛ばされる様に圧倒されて、改めてPower of the Musicを感じていました。
Bill Mays のバンドを聞いた時にも感じていたのですがこちらの一線で活躍しているミュージシャンはケタ違いにレベルが高いのです。上には上があるんですね。
そんな訳で、又仕切り直して心機一転 ! よしっ、又がんばるぞ!
ますますそんな気持ちになっています。

それでは皆さん、メリークリスマス ! そして良いお年をお迎え下さい !

それでは又、

12月24日 2013年

MASUO

P.S. 余談ですがDeer Head Innのバーの中で働いていた女性はStan Getzの娘さんだったんです。紹介されたので握手しながら顔をよく見たら目がBlue Eyesでお父さんにそっくり。 歴史を感じました。
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旅立ち

10-02,2013

皆さん、今朝闘病中だった岡田勉君が亡くなった知らせが入りました。ドラムの村上寛君が知らせてくれたんです。
岡田君とは日曜日の支援ライブの日の朝電話で話したばかり。病状はこのところ可もなく不可もなく小康状態を保っている様子だったので今週末には名古屋に行くのでその時に会える事を楽しみにしていました。突然の知らせにいろんな事を考えて頭がいっぱいで茫然としています。

彼のご冥福を祈ります。

ドルフィーの日も多くの方に集まっていただいて改めてみんなの思いや愛情を感じました。来てくれたオマさん(鈴木勲)や友人の方からのお見舞、それにドルフィーのマスターからの支援金とメッセージを直接手渡せなかったのが残念。でも皆の思いは十分岡田君に伝わっていましたよ。本当に心の励みになっていたと思います。
悲しいけれどきっと今は心安らかになった彼の事を思って、いっぱいある楽しかった思い出を手繰って噛みしめています。


先ほどお風呂に入りながら彼のメロディーに歌詞が思い浮かびました。即席ですけど書いてみますね。

laughingh165.jpg

- Laughing Heart-

笑ってる 君の顔が見える
    (Your laughing heart)

温かい 陽の光のなかに いるよ

君の こころ 今も ほほえむ

飛んで 行きな 忘れないよ

Your laughing heart

Your laughing heart

皆さんももしメロディーを知っていたら一緒に歌って下さいね。そしてもし自分の歌詞が思い浮かんだら知らせて下さい。皆んなで作ったいろんな歌詞のある曲なんて素敵だと思いませんか。そうやって皆んなで旅立った岡田君を送ってあげたらきっと喜ぶと思うよ。


10月2日 2013年
MASUO

管理人より:岡田勉さんの闘病を支援するために岡田さんの曲 Laughing Heart を仲間ミュージシャンがレコーディングした CD「Laughing Heart」の売上げは、岡田さんのご遺族に寄付されます。オンラインの注文も10月から受け付けています。詳しくは、携帯の方は こちらのページ 、PCの方は こちらのページ をご覧ください。

訃報, おくやみ, 追悼

9月11日

09-11,2013

皆さん、こんにちは。
お元気ですか。僕は相変わらずです。
もうこちらに来ています。今日から初仕事です。

今年の夏はペンシルバニアで満喫、とても過ごしやすい涼しい夏だったのでラッキーでした。
今年は梨の豊作でした。家の周りの事も色々出来たし、冬のための蒔きもちゃんと用意したし準備万端!
日本に帰ってきたら又夏が帰って来たみたいでした。でもやっと涼しくなって秋の気配がしてきましたね。
この夏に決めた事があります。日本に来るスケジュールを毎年春は3、4、5月、それに秋は9、10、11月にする事です。何でこんな簡単な事に今まで気がつかなかったのか自分でも? .... なのですがこれだっ.. っと決心しました。皆さんよろしくお願いしますね。

今回もPower Spot 以外にもいろんな組み合わせで演奏が出来るので楽しみです。11月5日のピットインはまだメンバーを発表出来ませんがスペシャルセッションになります。

岡田君の支援CDは着々と売上を伸ばして先日西松さんから連絡があり一回目の送金をしたとの事です。皆さん本当にありがとうございます。また追って状況をお伝えしたいと思います。

それでは行ってきまーす。

9月11日 2013年
MASUO

写真:My Power Spot
写真:My Power Spot

写真:蒔きの山 2013年
写真:蒔きの山 2013年

ニューヨークアドベンチャー

06-24,2013

皆さん、こんにちは。お元気ですか。
Super Moon っていうの知ってますか。今ちょうど夜中を過ぎて23日になりました。外の満月を見ています。今見ている月は何時になく地球に距離が近いんですって。だからSuper Moon ってよぶんですって。気のせいか大きく感じます。きれいだな。

僕はこの2年この時期は日本にいたので久しぶりに6月初夏のペンシルバニアを楽しんでいます。
6月は僕が好きなラベンダー、それに州の花マウンテンローレルが咲き乱れる季節なんです。
スタジオの周りに木を4本( Dog Wood, Kwansan Japanese Cherry, Gala Apple Tree, Crabapple)植えました。マグノリアも。
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Mountain Laurel

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Kwansan Japanese Cherry, Dogwood, Magnolia

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Happy ネコさん達

昨日(21日)は渡辺貞夫さんがブルーノートに出演だったのでニューヨークに会いに行って来ました。サダオさん相変わらずお元気でしたよ。ちょっとだけでしたが楽屋でお話をしたり演奏を聞いたり素晴らしい一時を過ごせて幸せでした。
一昨日に到着、昨日は始めてのメンバー Lawrence Fields(Piano) Yasushi Nakamura (Bass) Greg Hutchinson (Drums) でリハーサル、今日本番というハードスケジュールですが時差にもめげずにリラックスしたエネルギッシュなプレイをしながらアナウンスの時に Please enjoy my jet lag sound ! なんて言ったりして満席のニューヨーカーを喜ばせていましたよ。


ニューヨークアドベンチャー

いつもニューヨークに行くのはとてもエキサイティングな事なのですが昨日も又いろんな事がありました。
実は日本にいる時にドジでiPad を落としてガラスがこなごなになってしまっていたんです。見づらいけれど問題無く使えていたので今まで修理をしていなかったのですが今日はブルーノートに行く前に知人に紹介してもらったタイムズスクエアにあるRepair Shop に予約しておいて持って行く事にしたんです。

2時間位時間に余裕をもたせて出かけたのですがマンハッタンに入る直前のHolland Tunnel 辺りから急に混んで来て、マンハッタンに入ってからが又それに輪をかけたように車が詰まっていて結局予約時間に1時間遅れて到着。修理屋さんは問題なく受取ってくれたので良かったのですが出来上がるのが7時半との事。2時間位時間をつぶさなければならないし行こうと思っていたブルーノートのファーストショーには間に合わないし予定が狂ってしまいました。

マンハッタンに車で行くのはパーキングが大変なんです。先ほども時間がないので先ずは店の近くのパーキングに入れたのですが料金が高い上にサービスが悪くて車が出て来るのに15分も待たされてしまう。という訳でパーキング場には入れたくないので停められる場所を探しながらグルグル。なるべく車の少ないウエストサイドの方へ。6時から停めても良いという場所をやっと見つけたので止めようとしていたら、そこはタクシー以外はダメと教えてくれた人がいたんです。彼には本当に感謝! 見た事がない意味が解らないサインが沢山あるんで気をつけないとね。

次に見つけたのは46th Street と10th Ave の角。ここは7時からOK。ギリギリなので前に止まっている車の中にいる兄ちゃんに少し動いてもらおうと話しに行きました。少ししたら出るからここに入れなよとなかなか良いやつなんです。今日は何でこんなに混んでるんだろうという事から話しになって、今日は夏至 Summer Solstice で金曜だからマンハッタンは異常に人でいっぱいなんだよ 。。。。。 との事。
車を停めてそこから歩いて修理したiPad をピックアップしに又タイムズスクエアに行ったんです。42nd Street がすごかったな。人人人で歩けない位の混雑。危険は感じないし思わず笑ってしまう程面白いんだけれどこうなるともう無秩序、無法状態だね。
ブロードウェイも歩きましたよ。トムハンクス主演とかシンディーローパーが音楽を担当したのもあるんですね。どこも人でいっぱい。すごい熱気とエネルギー。ビルの谷間に夕陽が眩しかった。


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Times Square のロックギターリスト

iPad をピックアップしてから車に戻り時間があるのでお腹も空いたし久しぶりにチャイナタウンに行く事にする。ここも散々回ったけれど車が停められない。路の出店でマンゴーとかライチーを買っていたら顔見知りのお兄さんにバッタリ。良く行くお店 Wonton Garden の店員さん。でも最近はずっと行っていなかったので Long time no see ! どうしてたの? っていう感じ。
もうニューヨークには住んでいない事を説明。Wonton Garden も違う場所に引越してもう3年になるんだって。驚いたよ。
チャイナタウンで食事したかったんだけれど車が停められないし時間もなくなって来たので又ビレッジ方面へ。
僕のアパートがあったWest Houston Street に停められる場所を見つけてから 6th Ave とBleecker Street の Ben's Pizza でスライスとラズベリーSnappleアイスティーで軽く腹ごしらえ。それでブルーノートに行ったんです。
2nd ショーは10時半からだったので終って店を出るともう夜中になっていた。

Holland Tunnel を潜って New Jersey に入った直ぐの所に可動橋があるんです。運悪く船が通るのか車が通れないので待ちぼうけ。運転席左側にAlmost満月の月が輝いていました。
やっと通過してしばらく行くと今度は橋の工事中。又長い事待たされてしまう。やっと通過してハイウェイのI-80に入ったんだけれど今度は道の工事中。どこかで間違えたのか気がついたら何とI-287を走っている。僕は方向感覚だけは良いので(笑)月の方向をチエックしながら人っ子一人いないさみしい全然知らない道を走って又何とかI-80に戻る。
お腹が空いてしまったので途中でいつも寄る、鼻にピアス、腕に刺青のまだ若い女性の顔見知りの店員さんが働いているガソリンスタンドの売店でボールパークのホットドッグにホットチョコレートを1/3位入れたコーヒー。ホットドッグにはSweet Relish とマスタード。
そんな時一人ポツンと車の中で日本の皆んなどうしてるんだろうな~。。。なんて考えながらパクパク。
今日の食べ物は珍しく純アメリカンだったな。(笑)
家に着いたらもう3時を過ぎていました。


それでは又、

6月23日 2013年

MASUO

お知らせ!

05-22,2013

皆さんお元気ですか。僕は相変わらずいろいろやってガンバっていますよ。
こちらでは今週末が Memorial Day Weekend。そこから夏のシーズンが始まるんです。緑も全部出そろってみずみずしくて、タンポポの種子が風に飛んでいます。きれいな気持ち良い本当に一番いい季節ですね。

去年の今頃は日本にいて Power Spot のリハーサルの真最中でした。今日22日はあのSky Treeのオープニングデー。僕は雨嵐の中浦安にある渡辺香津美君のヒルトップスタジオに行ってピットインのためのリハーサル。そんな日だった事 思い出していました。


とつきさんからの書き込み(BBS)が先になってしまいましたが 実は今、これまで日本全国でお世話になって来ているジャズライブハウス等に Laughing Heart のCDをプレゼントとして送っているところなのです。
今僕が知っている限り現在東京では、ピットインAG22JBody&SoulAlfie で Laughing Heart の CD は手に入ります。ピットインは売れ切れてしまったんですね(5/27にPIT INNに再入荷!)。ありがたい事です。西松さんが直接お店に行って交渉してくれているのでこれからも又追って情報をお伝えして行きたいと思います。

ところで皆さんにお知らせです。
岩切天平さんという方が今年の3月から始めた Tuesdays Radio というNew York 発のインターネット音楽番組があります。New Yorkならではの番組だと思います。
僕のインタビューを載せた番組が始まりました。良かったらチェックして下さいね。
www.tuesdaysradio.com

それでは又、

5月22日 2013年

MASUO
         このCDが出来た経緯は 前の記事その続きに。





Laughing Heart ジャケット表  Laughing Heart  価格: 500円
作曲: 岡田勉  アートワーク: 柴田雄一郎
演奏: ヒコのりベンBand+2
    峰厚介(ts)、野力奏一(keyb, arr)、
    村上寛(ds)、増尾好秋(g)、鈴木良雄(b)

Laughing Heart 内側の紙 Laughing Heart 盤面
このCDの売上げはすべて、ベーシスト岡田勉の治療費のために寄付されます。

入手方法については、個人の方は → 増尾サイト内 岡田勉支援チャリティCDページ / 増尾サイト内携帯用CDページ をご覧ください。ジャズクラブさんやジャズ団体の主催者様は、このCDの窓口となってくれている株式会社メディアスタイリストさんのこのページから、ご連絡をお待ちしています。

プレゼント.... の追伸

04-19,2013

本当に素晴らしい嬉しいニュースが入ったのでお知らせしたいと思います。
岡田君の記事(ひとつ前の記事)を出した直後にその文章を読んだ西松幸一さんから協力したいというメールを受け取りました。彼は昨年の秋 Power Spot のライブをビデオで撮影してくれた方なのです。
嬉しくて飛び上がりたいほどでした。
彼の会社メディアスタイリストは撮影、編集もそうですが、CDやDVDのプレスやコピーが会社の本業で、という事で彼がその方面での専門家であることを認識していなかった僕のドジさ加減を反省していますが、彼からの協力申し入れは何とも信じられない様な素晴らしいタイミングだったんです。
庄生さんのCDカバーデザインも出来上がり、こちらから送ったマスターCDも丁度日本に届いて、まさにさあこれからどこかの会社を選んでCDプレスの発注というところだったんですね。

これで本当にこのプロジェクトは最初から最後までみんなの協力で出来上がった事になりました。心の底から嬉しい限りです。こんな事があると本当に力をもらいます。
きっとこれも岡田君の人徳ですね。

このところ日本に行く事が多くなって僕の周りに人の輪やネットワークが広がって行くのを感じています。僕は今までどちらかといえば一人で行動するタイプだったので人と組むという事をあまりしませんでしたが最近は変わって来ました。
みんなで心を合わせて一つの目標に向かって協力しながら一緒に行動する事の素晴らしさ、協力... その字の通りみんなで力を合わせるとその発生する Power はすごいですね。今回の様に思わぬところから助けてもらったりネットワーク人間関係の大切さをしみじみ実感しています。

巷では醜いニュースも多い今の世の中、こちらではボストンで起こった爆弾事件で心を痛めています。そんな世の中だからこそ Positive Power をいっぱい発生させる事が出来たらいいですね。夢を作って行きましょう。
楽しく気持良く充実したやり甲斐のある幸せな人生を生きて行くために。


4月18日 2013年

MASUO

入手方法については、個人の方は → 増尾サイト内チャリティCDNewsページ / 増尾サイト携帯用Newsページ をご覧ください。ジャズクラブさんやジャズ団体の主催者様は、株式会社メディアスタイリストさんのこのページから、ご連絡をお待ちしています。

プレゼント

04-14,2013

皆さんお元気ですか。日本から帰って来てちょうど一ヶ月経ちました。
この数日こちらにもやっと春がやって来たのですがいきなり春を飛び越して夏の様な暑さでした.... でも又寒い冬に逆もどり。異常気象ですね。

今回も僕のライブに来て応援していただいて本当にありがとうございました。
Power Spot での始めてのツアーも無事やり終えて気持は又次の目標に向けて燃えていますよ。

ところで皆さんご存知ですか 5月6日にライブハウスのラブリーが中心になって闘病中の岡田勉君を励ますコンサートが名古屋であります。
実はこの3月の頭 僕が日本にいた時に、峰厚介、野力奏一、村上寛それにチンさんと僕が加って岡田君の曲 Laughing Heart を一曲レコーディングしました。
その一曲をCDにしてコンサートの会場で販売して募金の足しにしようという計画が今動き出しています。
話はこの1月僕が日本に行く直前にさかのぼります。ニューヨークに住む長年の友人アーティスト柴田雄一郎さんに会いに行きました。これは後で知った事ですが 時は1970年 渡辺貞夫さんのバンドのツアーで始めてニューヨークに行った時に招かれて行った秋吉敏子さん宅でのパーティーに彼も居たそうで、僕はその翌年からニューヨークに住み始めたのでもう40年以上のつき合いになる訳です。
彼は昔から音楽が好きなのでニューヨークや日本人のジャズミュージシャンとの友好関係がとても深いんです。岡田君の事もとても心配してくれていて、僕達で何か少しでもヘルプする事が出来ないかといろいろ考えていたらその曲 Laughing Heart の話が出て来たのです。Laughing Heart は柴田さんが描いた一枚の作品のタイトルなんです。岡田君がその曲を作って柴田さんにプレゼントしたのは20年以上前の事だそうで、一時岡田君がニューヨークに住んで居た1990年頃の話ですね。何処かに音源としてもらったカセットテープがあるらしいとの事。
具体的にこれと云うアイデアはなかったのですがこの曲を僕が日本から帰って来たらレコーディングして何かしようという事に話は即決。そんならもっと早く言ってくれれば良かったのにな~ と思いながら僕は日本に飛びました。
なにしろその曲があるという事だけで聞いた事もない曲なので日本に着いてから早速岡田君に電話して諸々の事を相談。彼もその話にすごく喜んでくれて、もしかしたら譜面もあるかもという事。
そして1月30日のジロキチでの支援ライブ。その時に アッ...このバンドでレコーディングすれば良いのだとひらめいたのです。
みんなも気持良く相談にのってくれてチンさんもスタジオを提供してくれて丁度空いている日が幸運にも全員のスケジュールにもピッタシ。
後は録音機材のポータブル Pro-Tools を昔からの友人 大橋健慈に持って来てもらって、それにニューヨークのスタジオで働いていた隆杉英司が日本に帰って来ているので彼にエンジニアをやってもらう事にしてとんとん拍子で用意が出来てしまいました。
レコーディング当日はみんな和気あいあいスタジオに集まっていい感じ。マイク等の機材が限られていたのでセットアップにいろいろ時間をかけたけれど、決まったところでバンっとワンテイク、一発で決めたよ。
そのデータを僕がこちらに持って帰りCDを作るためにミキシングしたんです。みんなの岡田君を思う心の結晶とも言える演奏で、とってもスペシャルな曲が出来上がりましたよ。

ミキシングしながらいろんな事考えていました。

先ずこのプロジェクトに参加してくれた一人一人と感謝と喜びを分かち合いたいね。そして何と言ったらいいんだろう、このメンバー全員が最高! 本当にありがとう。

峰さんは懐が深くて大きくて、ジロキチでの支援ライブの時も関係者やミュージシャンに対する彼の細かい心遣いや気配りが素晴らしくて頭が下がりました。ますます尊敬してしまいます。そういう彼の人が演奏に出ているのです。

野力君にはレコーディングの2日位前に譜面を送ってアレンジを考えて来てもらったんですがこのレコーディングが上手く行った一つの大きな要因は彼が考えて来てくれたアレンジが素晴らしかったからなんです。

寛は本当にいい奴なんです。グループの中に誰かこういう人間が居ないと何か面白くないし物足りないんです。だから居るだけで好いんだけど、この日はテイスティーなドラミングでチンさんと二人キッチリバンドをまとめてくれていました。

この日は偶然にも丁度2年前にここで Around The World のレコーディングを始めた日だったんです。翌日があの東北震災になった日だったので思い出す事がいっぱい。それにこれでこのスタジオともお別れ。実は3月いっぱいでチンさんはここを引き払って引越す事になったのです。
今回チンさんにはスペシャルサンクスです。岡田君のトラでベースを弾いてくれたし、最後にこのスタジオでこんなスペシャルなレコーディングが出来たし、本当に良かったなと思っています。

ヒコのりベンBAND + 2 こんなメンバーが集まって全員が特別な思いを持ちながら演奏して出来た曲 Laughing Heart 。この音楽は僕達から岡田君へのプレゼント。もともとは岡田君から柴田さんへのプレゼントだったね。だからこの曲には友情や愛がいっぱい積ってるんです。

日本では今岡田君の息子さんの庄生さんがCDデザイン制作の方を担当してくれて時間もないので頑張ってくれています。
先ずは5月の支援コンサートで販売予定ですが、もっと広く多くの人達ともこの音楽を分かち合いたいのでそれ以外にも販売する方法を考えて行こうと思っています。

それでは又、

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ヒコのりベンBAND+2


4月14日 2013年
MASUO

(※この続きの展開が次の記事に…

入手方法については、個人の方は → 増尾サイトチャリティCDページ / 増尾サイト携帯用Newsページ をご覧ください。ジャズクラブさんやジャズ団体の主催者様は、このCDの窓口となってくれている株式会社メディアスタイリストさんのこのページから、ご連絡をお待ちしています。

チンさんとの旅 続編 7 最終回 (後半)

01-18,2013

(※ 続編 7 前半からの続きです)

20日 木更津 ジャム
新幹線で東京に帰って来て一度家に帰り着替えてから笹塚のチンさんの家へ。まだまだこれからも東京近辺の仕事が続くのです。
チンさんの弟子ワタル君の運転で木更津へ。ジャムは本当に久しぶり。店の周りがすっかり変わってしまっているので同じ場所とは思えなかったけれど中に入ると昔のままでした。

今夜来てくれていたお客さんの中に33年間やっていた音楽と珈琲の店を今年の1月に全焼してしまってレコード1000枚、CDや写真等すべて失ってしまった人がいました。それでもこの11月に又復活するとの事。この様な話しを聞くと逆に元気づけられました。わき水で入れるおいしい珈琲なんですって。今度いつか行ってみようと思っています。


21日 館林 西の洞
チンさんの運転で館林へ。西の洞は始めてのお店。ステージを上から囲むように客席があって音響の事を考えて造ってあるお店ですね。響きが良いので今日はアコースティックで音響設備をほとんど使わない状態で演奏しました。
このところ館林に住んでいるというトランペットの日高憲男さんがゲストで数曲参加。彼は歌も歌うしなかなかユニークなミュージシャンだと思いました。


22日 相模原 メイプルホール
今日もチンさんのボーヤのワタル君の運転で相模原へ。今日のコンサートを企画してくれたスタッフの方々はその昔(本当にもう30年以上も前)に本田竹広達と演奏に来たこの相模原にあったお店に関係していた人達だったんです。その時の写真がアルバムになっていていっぱいあったので見せてもらいました。みんな若いこと。

今夜は演奏の前に少し時間があったので久しぶりに散歩へ。ワタル君と。彼はベース弾きでチンさんの弟子なんです。早稲田の理工学部でダンモ研の現役。ベースと音楽が好きで好きで好奇心いっぱいなとってもスペシャルな若者。何時もいろんな事を質問して来るんです。あ~でもないこ~でもないと二人で話しながら秋の夕方、会場の前の並木道を何処ともなく歩いていました。

会場のメイプルホールはデュオをやるのにちょうど良いサイズのホールでした。今夜もチンさんはアンプ無しでほとんど音響設備も使わないで演奏。

終わってからの打ち上げは昔話もいっぱいあって楽しかった。


23日 埼玉市 U3Chi
チンさんの運転で埼玉市へ。U3Chi は ユーさんち。ユーさんのお家だったんです。周りにまだ畑がある様な住宅地に建つユーさんの自宅のミュージックルームで15名ぐらいお客さんが入っての演奏です。とっても贅沢なセッティングですね。

演奏の前に時間があったので外に散歩へ。いい天気で太陽が気持ち良かった。まだこの辺りは自然が残っているんです。落ちている柿を見つけたので拾って来ました。土の地面の上を歩くと心が和むね。

今日は日曜日なので演奏は昼間だったんです。ユーさんは音響マニアなのでその部屋には素晴らしい音響設備があったのでレコードプレーヤーで何か好きなBlue Noteのレコードでもユックリ聞きたいなと思いました。
演奏の後は手作りのお料理で打ち上げ。ご馳走様!

東北の旅が始まったのが10月11日なので今日まで何と13日間ノンストップでした。


25日 Pit Inn
今日は峰さんと村上寛が加わって久しぶりのバンドでの演奏です。少し早めに行ってリハーサル。楽器をセットアップしながらヒロシの話を軽く聞いていたのですが内容がシリアスなので皆も手を止めてしまう。身体の調子が悪いので今日病院で検査してもらったところ心臓に問題が見つかって直ぐにでも入院そして治療を始めなければという様な事なのです。今年は周りのミュージシャンに不幸が続いて、そしてここに来て急に僕達に一番近いヒロシがそんな事になってしまって正直大ショックだった。
話は先に進みますが結局ヒロシは大丈夫ですから皆さんご心配なく。検査の結果、手術はしなくても食事療法とかとにかく今までの様なメチャな生活を(笑) しなければOKとの事。この前会った時も少し痩せて健康そうで元気だったので良かったよ。

今夜はお客さんもいっぱいで、DUG の中平さんが差し入れを持って来てくれました。誕生日のプレゼントを頂いたり、昔のサダオさんのバンドの時のバンドボーヤだった連中も来てくれて久しぶりで会う事が出来て嬉しかった。その時に会ったボーヤの一人フミがこの秋(2012年)不慮の事故で亡くなってしまいました。ご冥福を祈ります。合掌。


27日 Alfie
アルフィーのオーナー容子さんとBody&Soulの京子さんは東京のジャズクラブの中で光り輝く双頭ママさんですね。僕はこの二つのお店に出演させて頂いている事をとても誇りに思っています。
僕はトコちゃん(日野元彦)の関係でこのお店にも出演するようになりましたがもうずいぶん長い事になります。何時もチャーミングで素敵な容子さんに逢えるのも楽しみのひとつ。僕と誕生日が一緒なんですよ。


29日 前橋 G-Face Cafe
チンさんの運転で出発。前橋県庁のビルの中の一室がG-Face Cafeなんです。古い昭和のビルなので西洋館の様な雰囲気があって格調が高く上品なお店です。天井が高いし音の響きが良いのでやりやすかった。
今日は何故か一番前のテーブルにこの近くのコンサートホールで今日コンサートをやって来たという二人のクラシックのミュージシャンが座っていました。バイオリニストとピアニストだったんです。とっても良かったと褒めてくれました。バイオリンの女性は鈴木メソッドで育ったとの事。チンさんの伯父さんという事で驚いていました。

演奏の後店のオーナーの方と話していたら彼も昔しばらくの間New Yorkに住んでいたそうで共通の友達の名前が出て来たりしてビックリでした。世界は狭いんですね。


30日 恵比寿ガーデンホール ダンモ研50周年コンサート
今朝は電車で恵比寿へ。高田馬場から山手線に乗って新宿で座席が空いたので座ったら隣りに座っていた年配の女性の方に... あなた何かいい事なさっているのですか、眼がキラキラと輝いている ... っと言われてしまいました。今朝はもう起きた時から気持ちがワクワクしていたので、身体中がよろこびでいっぱいだったからでしょうね。
恵比寿駅で公衆電話を使っていたらNew Yorkの友達の星野君にバッタリ。一緒にガーデンホールに着くとステージではタモリが今日の演し物のリハーサルをやっていました。僕達もさっそくサウンドチェック。楽屋は先輩方や後輩達でごった返していて久しぶりに会う人も沢山いてワイワイガヤガヤ。
待ち時間がしばらくあるのでタモリが知ってるお蕎麦屋さんに連れて行ってくれるというのでワ~イ! タモリと彼のマネージャーそれにチンさんと僕の4名で外へ。ガーデンホールの広場を通ってエレベーターで降りてタモリの車が停めてあるガレージへ。ガーデンホールの前の広い遊歩道を話しながら先を歩いているタモリとチンさんの後ろ姿を見ていたら学生だったあの頃のいろんな思いが込み上げて来て時間が止まってしまったよ。風が気持ち良かった。今でもその時の二人の姿が頭に焼きついている。夢の様だった。

久しぶりに日野さんとも演奏出来たし、皆の演奏も聞けたし、タモリ教授の中洲産業大学も最高。ちょうどこの時期に日本にいたので出演出来て本当に良かったよ。
大盛況でダンモ研50周年にふさわしい素晴らしいコンサートだった。
幸田さん始めスタッフの皆さん本当にありがとう。そしてお疲れ様でした。


11月2日 茅場町 ウ・パドリーノ
僕の早稲田高校の後輩の吉田宗平君がブックしてくれたお店です。イタリア人のマリオが経営するイタリアンレストランでNew Yorkのリトルイタリアにある様なお店の雰囲気がしているんです。料理も本物で日本に居る事をうっかり忘れてしまいそう。
11月だというのにこの日は温かったので夏場の時の様にお店を外に開け広げていたので気持ち良かった。下町なので人形町の友達も来てくれたり又楽しい夜だった。

実は今夜も始まる前に少し時間があったので一人散歩へ。橋を渡って川沿いに知らない下町の街を歩いたよ。今度地図を見てみよう。


3日 横浜 Motion Blue
もうすぐこのツアーも終わり。そんな事を考えると少し淋しくてセンチメンタルになってしまう。今日はずっと一日中そんなセンチメンタルな気持ちから抜けられなくて何かため息ばかりついてしまって自分じゃないみたいな日だった。

今夜のチンさんのプレーは本当に素晴らしくて演奏しながら聞き惚れてしまった。今回のツアーの中で One of the best play だったと僕は思ったよ。

今夜はチンさんの奥さんのユキも来ていたので又ワタル君の運転で4名で東京に帰りました。


4日 那須塩原 カフェ グランボア
東北新幹線で那須塩原へ。今日は朝から気合を入れて仕切り直しです。
お医者さんの福嶋先生がブックしてくれた仕事です。チンさんと先生との関係から、今まで数回呼んでもらっています。先生はドラマーでもあるので途中から参加してトリオでも演奏。

僕の早稲田高校の同級生一同がわざわざ東京から夫婦連れで来てくれた人達もいて嬉しかったよ。皆が目の前のソファーに座っているので何かホームパーティーで演奏しているみたいだった。
駐車場の隣にあった柿の木から柿を一個失敬。演奏の後先生に連れて行ってもらった寿司屋でむいてもらったら渋柿だった!

那須に一泊して翌朝東京に帰って来ました。

5日その夜、弟が新井薬師の近所のお店でライブの演奏をするというので行ってみました。最近一緒にやっているDavidというイギリス人のキーボードとのデュオ。普段あまり演奏活動をしていないのでこうやって地元の新井薬師で演るなんてなかなか良いアイデアだね。小さなお店なので友達やお客さんがたくさん集まって人でいっぱいなので立つ場所もないという状態でしたが僕も少しだけ一緒に演奏して来ましたよ。


6日 アトリエ ひらり
いよいよこのツアー最後の仕事です。演奏前には又奥さんの手作りのおいしいランチをご馳走になって、ちょっと時間があったので近くの多摩川の土手まで散歩に行こうと思って外に出たらもうお客さんがボチボチ集まって来ていてる。小雨模様でしたが土手まで行って来ましたよ。
今日は顔なじみの方達がみんな来てくれた様な印象です。北海道からの二人。カコさん始めいつも僕達を応援してくれている方々。今日がちょうど還暦の誕生日だった大橋。
皆さん本当にありがとうございました。
最後といっても別に本当にこれですべての終り.... という事ではないのは分かってるんだけど、これでAround The World ツアーは終わりです。やっぱり物事には必ず終りがあるんですね。
充実して楽しかった日々、二人でこんなに続けて仕事する事なんてこれからも二度と無いだろうし、それを考えると哀しくて、淋しくて。
でも僕は今この旅から得た山ほどの感動がエネルギーになって又新しい人生の旅を歩き始めています。日本中の音楽を愛する人達との交流や触れ合いからもらった厚意や感謝の気持ち、音楽の喜びを分かち合う歓び、それらの感動が例えようがなく貴重な何にも比べられない程素晴らしい宝になりました。
レコーディング中の東北震災から始まったAround The Worldプロジェクトの2011年は僕の人生の中でもスペシャル中のスペシャルな忘れられない年になりました。

チンさん、お疲れ様。
そして本当にありがとうございました。
Thanks a million !

1月15日 2013年
MASUO


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写真: 伊豆松崎 J-Square 10月1日 2011年
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